謎めいた企画、可能性へ開かれた姿勢(前編)

高松市美術館の展示から、小林一三を経由して
川上 洋平 2024.06.13
読者限定

こんにちは、選書家の川上洋平です。

先日の「対話の時間」、みなさんのおかげでとても面白いコンステレーションが見られました。誰かが気になっているテーマ提案から、それぞれの体験の話をしていくと、はじめ思っていたこととは全く反対の事柄がとても大切なことが見えてきたり、ぼんやりと感じていた違和感が、遠く離れた方の体験を介して輪郭がはっきりしてくる。実際の距離や生活のあり方が離れていても、いやもしかしたら離れているからこそ、対話によって共鳴できることを改めて実感しました。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、5396文字あります。
  • 謎めいた企画から、未来の選択肢へ(前編)
  • Vo.とDrs.の特筆すべきダサかっこよさ

すでに登録された方はこちら

読者限定
対話からインスタグラムについて考える(3)
読者限定
対話からインスタグラムについて考える(2)
読者限定
対話からインスタグラムについて考える(1)
読者限定
謎めいた企画、可能性へ開かれた姿勢(後編)
読者限定
対話の時間への誘い
読者限定
「結果がすべて。」ではない理由(後編)
読者限定
「結果がすべて。」ではない理由(前編)
読者限定
真の仕事人は皆、アマチュアである