「SCHOLE TO LETTER」とは

選書家 川上洋平が、日々の出来事や本を読んで思ったことなどお便りお送りします。
さまざまな試みや対話の場へのお誘いもできればと思っています。

「SCHOLE」は、「余暇」を意味する古代ギリシャ語 で、SCHOOL(学校)の語源でもあり、「精神的な活動や自己の充実のために自由に使える時間」といったニュアンスを持ちます。

誰かに向けて手紙(LETTER)を書くような時間(SCHOLE)を持てるといいな、と思ったことと、仲間と自由な時間を共にする場が作れたら、とこの名前をつけました。

また私は「本」を扱う仕事もしているので、このレターを通して、本の方へ意識を傾ける余暇(SCHOLE)を持っていただけたらうれしく思います。

こんな方におすすめ

さまざまな場で出会った方へ向けてはじめたニュースレターですが、何かで知っていただいた方がいらっしゃいましたら、以下にあてはまる方は、ぜひご登録してみていただけたらうれしいです。

  • 「本」をいま読めてなくても、本はいいと思う方

  • 「本」の新しい可能性を知りたい方

  • 「選書」や「選び出会わせること」に興味がある方

  • 「思索すること」が大事だと思う方

川上 洋平 Yohei Kawakami

選書家/ブックセレクター
book pick orchestra 代表

人と本とのあいだにある、人と本が出会う瞬間や触れ合う時間を見つめ、本を選ぶだけではなく、どんなふうに人が本と出会い、本を読むことができたら美しいか考えながら、人と本が出会う空間と時間に関わっています。
人が本を手にすることで、手にした「人」が変わったり、手にされた「本」の意味合いが変わるような出会いを目指して、新たな読書体験を提供する場所や、本をきっかけに人と人がつながるような対話の場やワークショップもしています。

ひとりひとりお話を聞いて、その方にあった本をお選びする個人に対する選書から、美術館やホテル、オフィスなど、さまざまな空間に合わせたライブラリーの選書も行っています。

近年は、ルクア1100でのポップアップイベント「選書屋さん」企画・運営、香川県高松市の予約制ライブラリー「kotelo」選書・企画、京都岡崎蔦屋書店とのオンライン読書会「ほんとのはなし」企画・ファシリテート、千葉県木更津市KURKKU FIELDSの「地中図書館」選書・企画など。選書歴20年以上、個人選書は500人以上。

掲載メディアは、BRUTUS、&Premium、Numero、リンネル、新聞、ウェブメディアなど多数。

よくある質問

●どのように記事を読めますか?
これからに向けて親しいみなさんに向けたお便りのように読んでもらいたいので、登録いただいた方に限定してお送りしています。Web上で過去の配信分もご覧いただけます。

●Gmailにレターが届かなくて……
Gmailでは、ニュースレターが「ソーシャル」や「プロモーション」のタブに入ってしまうようです。そちらを捜してみてください。このレターが見つかったら、「メイン」のタブにドラッグ&ドロップしていただくと、それ以降「メイン」のタブに届くようになります。

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